ここ数ヶ月間、ワタクシの中ではdepeche modeの大ブームでございます。
日本では、すっかり過去の人という認識で、すっかり忘れ去られてますけど、海の向こうのインターネットラジオを聴いてると、結構かかるんですよ。
で、調べ始めたらこれが興味深い話がわんさとあって、気がつくと頭の中でヘヴィーローテーションですわ。
depeche modeにはすっごくイイ、アルバムが4枚あるんですけど、(Black Celebration , Music For The Masses , Violator , Songs Of Faith And Devotion)
今日、語りたいのは映像のほうで、93年のライヴを納めたDVD、devotionalでございます。
アントン・コービン大先生による、一見、シンプルなようでいて、とんでもなく作りこまれている舞台美術と、
特殊なことは一切せず、ピタッ、ピタッとツボを押さえた絵を続ける撮影が素晴らしい。
アラン・ワイルダーの重厚な音作りは、テクノロジーが格段に進化した最近の音楽と比較しても、まったく古さを感じないどころか、こっちのがイイんじゃないかい。
そして何より、この時期のデイヴは声も動きもキレキレでオーラが出まくってて、あらかじめプログラムされた打ち込み中心の音楽なのに、会場を盛り上げる盛り上げる。
このDVDはアートの心得がある人には、強くオススメしますよ。
ちなみに、こちらでちらっと観れます。
http://devotional.depechemode.com/video/index.html
いつものように、貼ってある写真と文章とは一切、関係がアリマセン。
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