2009/04/29
2009/04/28
2009/04/22
「DEPECHE MODE / SOUND OF THE UNIVERSE」CD+DVDが届く
発売日に新譜を買うなんて何年ぶりか思い出せないくらいエライ久しぶりですよ。
まずはジャケについてなんですけど、アントン・コービン終わったー、と世界中がずっこけたダサダサデザインなわけですが、WEBで見るよりかは実物のほうがだいぶマシですね。
(僕のはDVD付きのほうなんですけど、通常版のほうはどんな感じなのか、ちょいと気になるところ)
それでは中を開けてみます。と、やはりイマイチなアートワーク。アントン・コービンの写真はちょびっとだけ。ん~、今作は失敗かも、とイヤな予感がいたします。
では、盤のほうをプレーヤに掛けて聴いてみましょう。
音が軽いなー。けど、これはまあ、前作同様ベン・ヒリアー、プロデュースということで予想通りですね。
厚い音が聴きたいならRECOIL聴け、と言われそうですけど、それはもうアータ、言われなくても聴いてますですよ。
理想としてはRECOILのヴォーカルがデイヴだったら最高なんですけど、これは大人の事情で無理だろな。じゃあ、ウルトラ以降をアランがリミックス、ってのもやっぱり大人の事情で無理ですね。
SOUND OF THE UNIVERSEの売りのひとつとして、ヴィンテージ・シンセをいっぱい使っていることがあるわけですが、これはどうなんですかね、確かにいろんなシンセの音が次々と出てくるわけですが、だからといって、音色とか使い方でもって、おおーっ!てのは今のところ無いですね。
かといって、こりゃダメだ、って感じもないんで、もしかしたら聴き込んでいくと、じわじわと良さが伝わってくるかもしれません。
肝心な曲のほうはと言いますと、これはライヴで定番になるぜ、っていう大傑作はありませんけど、逆に、こりゃ捨て曲じゃねーか、ってな手抜きなのも無くて、そこそこ良い曲が揃っております。
ということで、今作は、そんなに悪くもないが、そんなに良くもない、という、褒めちぎることもできないし、くさすこともできない内容であります。
そんなこんなで、なんかダラダラ聴いてますけど、ここで我に返って、50手前のオッサンが集まって作ったという現実を考えますと、よくがんばった!素晴らしい!と評価が途端に甘くなるのでございます。
マーターは、これまでさんざん曲を作ってきたから、さすがにネタがつきてもいいはずだし、デイヴはオッサンになってからの曲作りだから、そんなに期待されても困るし、もう一人のフレッチにいたっては、そもそも何もやってない!という、ロック界の山崎邦正、高木ブー状態。メンバーが5人、6人と多いならいざ知らず、3人組のうちの1人が山崎邦正、高木ブーだというこの贅沢。
ちなみに、おまけのDVDですけど、ショート・フィルムはぬるいインタビュー中心で、レコーディングの様子はちょろっとだけ。
公式ページの動画のほうがずっとオモロイ。
あとは、WRONGのプロモとアルバム全曲の5.1chバージョンとリミックス3曲ですけど、プロモはWEBで見れるし、5.1chバージョンは、そもそもDVDの5.1chは音が薄いんで好きじゃないし、リミックスは興味なし、ということで別にいらないかな、といった感じですが、AMAZONだと約300円しか違わないんで、300円ならあったほうがイイかな、といった程度です。
なんだかんだ文句を言いつつも、このCDは聴きまくることになると思いますが、人に薦めるかとなると、DEPECHE MODEはもっとイイのが4枚ほど、いや、5枚、6枚・・・、もっとかな?あるんで、そちらのほうをお勧めします。
今回のツアーも、むちゃくちゃ盛り上がるんでしょうね。けど、どうせ日本には来ないでしょうから、ライヴDVDの発売を待つことにしますよ。
問題は誰が監督するかということで、アントン・コービンは映画のほうで忙しそうなんで、期待できませんけど、BLUE LEACH監督ってのだけはナシでお願いします。
まずはジャケについてなんですけど、アントン・コービン終わったー、と世界中がずっこけたダサダサデザインなわけですが、WEBで見るよりかは実物のほうがだいぶマシですね。
(僕のはDVD付きのほうなんですけど、通常版のほうはどんな感じなのか、ちょいと気になるところ)
それでは中を開けてみます。と、やはりイマイチなアートワーク。アントン・コービンの写真はちょびっとだけ。ん~、今作は失敗かも、とイヤな予感がいたします。
では、盤のほうをプレーヤに掛けて聴いてみましょう。
音が軽いなー。けど、これはまあ、前作同様ベン・ヒリアー、プロデュースということで予想通りですね。
厚い音が聴きたいならRECOIL聴け、と言われそうですけど、それはもうアータ、言われなくても聴いてますですよ。
理想としてはRECOILのヴォーカルがデイヴだったら最高なんですけど、これは大人の事情で無理だろな。じゃあ、ウルトラ以降をアランがリミックス、ってのもやっぱり大人の事情で無理ですね。
SOUND OF THE UNIVERSEの売りのひとつとして、ヴィンテージ・シンセをいっぱい使っていることがあるわけですが、これはどうなんですかね、確かにいろんなシンセの音が次々と出てくるわけですが、だからといって、音色とか使い方でもって、おおーっ!てのは今のところ無いですね。
かといって、こりゃダメだ、って感じもないんで、もしかしたら聴き込んでいくと、じわじわと良さが伝わってくるかもしれません。
肝心な曲のほうはと言いますと、これはライヴで定番になるぜ、っていう大傑作はありませんけど、逆に、こりゃ捨て曲じゃねーか、ってな手抜きなのも無くて、そこそこ良い曲が揃っております。
ということで、今作は、そんなに悪くもないが、そんなに良くもない、という、褒めちぎることもできないし、くさすこともできない内容であります。
そんなこんなで、なんかダラダラ聴いてますけど、ここで我に返って、50手前のオッサンが集まって作ったという現実を考えますと、よくがんばった!素晴らしい!と評価が途端に甘くなるのでございます。
マーターは、これまでさんざん曲を作ってきたから、さすがにネタがつきてもいいはずだし、デイヴはオッサンになってからの曲作りだから、そんなに期待されても困るし、もう一人のフレッチにいたっては、そもそも何もやってない!という、ロック界の山崎邦正、高木ブー状態。メンバーが5人、6人と多いならいざ知らず、3人組のうちの1人が山崎邦正、高木ブーだというこの贅沢。
ちなみに、おまけのDVDですけど、ショート・フィルムはぬるいインタビュー中心で、レコーディングの様子はちょろっとだけ。
公式ページの動画のほうがずっとオモロイ。
あとは、WRONGのプロモとアルバム全曲の5.1chバージョンとリミックス3曲ですけど、プロモはWEBで見れるし、5.1chバージョンは、そもそもDVDの5.1chは音が薄いんで好きじゃないし、リミックスは興味なし、ということで別にいらないかな、といった感じですが、AMAZONだと約300円しか違わないんで、300円ならあったほうがイイかな、といった程度です。
なんだかんだ文句を言いつつも、このCDは聴きまくることになると思いますが、人に薦めるかとなると、DEPECHE MODEはもっとイイのが4枚ほど、いや、5枚、6枚・・・、もっとかな?あるんで、そちらのほうをお勧めします。
今回のツアーも、むちゃくちゃ盛り上がるんでしょうね。けど、どうせ日本には来ないでしょうから、ライヴDVDの発売を待つことにしますよ。
問題は誰が監督するかということで、アントン・コービンは映画のほうで忙しそうなんで、期待できませんけど、BLUE LEACH監督ってのだけはナシでお願いします。
2009/04/21
2009/04/17
2009/04/14
登録:
投稿 (Atom)