レオス・カラックス監督の『ボーイ・ミーツ・ガール』で流れるデヴィッド
・ボーイの曲って何だろなあ、と前々から疑問に思ってたんですよ。
デヴィッド・ボウイのアルバムはそこそこ聴いてるけど、この曲はどこにも入
ってないから、もしかしてシングルのB面とかなのかな、なんて考えたりし
てたわけです。
今の時代はググってみれば、たいていの知識は手に入るわけですが、これに
ついての情報は全然出てこなくて、書かれていることといえば、次の作品『汚
れた血』で使われている『Modern Love』のことばかり。
なので、分からないまま日々が過ぎていたのですが、ついに解決しましたよ。
YouTubeで動画をいろいろ観てたら、偶然たどりついたのがこれ。
"Boy Meets Girl" David Bowie song (When I Live My Dream)
http://www.youtube.com/watch?v=e3X24oQIpGw
曲のタイトルは『When I Live My Dream』で、デビュー・アルバム『デヴィッ
ド・ボーイ』の7曲目に収録されていたんですねえ。
オレ、このアルバム聴いたことあるよ。
学生時代に友達がカセット・テープに録ってくれたんだよなあ。
でも、あの頃は僕も血気盛んだったんで、ミック・ロンソンのギターが無く
て地味な作品だな、と思ったきり聴いてなかったんだよねえ。
今聴くと良いアルバムだね。
おまけで、『汚れた血』の映像はこちら。
アルバム『Let's Dance』収録 『Modern Love』
Modern Love, David Bowie, in Leos Carax's "Bad Blood"
http://www.youtube.com/watch?v=10_ej-CBNOM&feature=related
どちらも、映画史に残る名シーン。
何度観ても素晴らしい。
キミも胸がキュンとなったでしょ。
2009/09/28
2009/09/26
粒子の粗いデジタル写真
粒子の粗い写真が好きなんですけど、それを自分でやるとなると、なんだか森山大
道の真似のような気がして、避けてたんですよ。
これ、フランス人アメリカ人ならウィリアム・クライン、オランダ人ならアントン・コービン
の真似だと思って、やっぱり避けるんじゃないかなあ。
でもまあ、そう固いこと言わずに、やりたいようにやればいいじゃないの、ギター
にディストーションかけるようなもんだぜ!と自分に言い聞かせ、納得させて、粒
子の粗い写真に挑戦しているのであります。
ここ数年はデジカメしか使ってないんで、古典的な方法であるところの高感度フィ
ルムに高温現像じゃなくて、Photoshop Elementsを使っての粗い写真なのです。
どうやってやればイイのかな?とググってみたらすぐに出てきたんで、その方法の
通りにまずはやってみたんですけど、そのままだと、なんか気持ち良い感じになら
なかったんで、数値をちょこちょこ変えてみたりして、あれこれ色々試しているの
です。
道の真似のような気がして、避けてたんですよ。
これ、フランス人アメリカ人ならウィリアム・クライン、オランダ人ならアントン・コービン
の真似だと思って、やっぱり避けるんじゃないかなあ。
でもまあ、そう固いこと言わずに、やりたいようにやればいいじゃないの、ギター
にディストーションかけるようなもんだぜ!と自分に言い聞かせ、納得させて、粒
子の粗い写真に挑戦しているのであります。
ここ数年はデジカメしか使ってないんで、古典的な方法であるところの高感度フィ
ルムに高温現像じゃなくて、Photoshop Elementsを使っての粗い写真なのです。
どうやってやればイイのかな?とググってみたらすぐに出てきたんで、その方法の
通りにまずはやってみたんですけど、そのままだと、なんか気持ち良い感じになら
なかったんで、数値をちょこちょこ変えてみたりして、あれこれ色々試しているの
です。
2009/09/21
2009/09/20
2009/09/18
2009/09/14
2009/09/07
2009/09/02
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